山頭火とれいゆ(井戸から光る)

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「山頭火自由律俳句大会」に新作3句を応募しました。主催する山頭火ふるさと館に郵便です。

世界を描く山頭火と、自己を見つめる放哉。その中間的な作風のものが浮かびました。

僕はむかし、現代詩の詩集よりも前に、最初、句集をつくりました。

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師・高田渡も山頭火さんが好きでした。サインに「分け入っても分け入っても青い山」と書いたものが、森下文化センターのショーケースに展示されています。

添田唖蝉坊と同じように、山頭火もまた、僕と渡の魂のルーツ。

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そして秋になる。

幼い頃にお母さんが井戸に身を投げて絶望を背負い、旅をして生きた種田山頭火。彼にコンタクトすることから、高田れいゆの歴史は始まります。

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井戸といっても、時間をループする半陰陽の悲しき超能力者、貞子さんではないんです。僕は幸せになります。

「悲しみのラッキースター」、細野晴臣。

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くまちゃんは、コートンです。もりのほんやさんです。

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