れいゆ大學③⓪ 山ガールとトンネル
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. 韓国の唐辛子ツナ缶に、バターをのせて、たべル。 お米が炊けるまで。 《やくざ者》、いや、《やくざ猫》だろうか⁇ . このツナ缶は、とても辛いけど、じゃが芋も入っていて、だいこんみたいなお出汁になっている。 .
. ドラえもんはのび太にちゃんと説教する。そのために未来から遣わされた存在。 いまのドラえもんは当世に合わせて、のび太と対等な甘えた感じのようだ。でも本来のドラえもんはのび太のメンターだ。ハットリくんは能面だー。 .
. 16日にもりのかいぎ電脳テキ屋にUPされた、初のこぼれ壁画に、色を塗りました。 値段が30000円になりました。 . 《こぼれ壁画》もりのくらし #001 30000YEN .
. 可愛い・面白い・楽しい・美しい、はシンプルなことだ。 複雑なことをシンプルに説明し表現するために、人類はコンセプトをつくった。 「私のケーキ屋さんのエッセンス(本質)は、美味しい苺や牛乳やバターを使っていることです!」と説明することを、コンセプト(概念)と言うのだ。 . 本質を失うと、形式が始まる。形式だけになったことを誤魔化すために、ハリボテの概念を拵える。すると、現実を見ないふりをする。 すでに夢眠ねむがダブルピースをして巨大化して現れているのにも関わらず、両津勘吉がどうこうと言い続けることになってしまうのではないか。 .
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ついに、シティボーイ系のレア形態、「ひょっとこシティボーイ&ガール」が現実世界に登場。
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閉鎖された廃遊園地のメリーゴーラウンドから降りてきた、「ひょっシテ」。
失踪した遊園地のかつての主、「OSUSHI」の魂のありかを知っているのだろうか?
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. ずっと、ぐちゃぐちゃで、缶珈琲ばかり飲んでいた かつては豆から挽いていたこの僕が 今朝、ひさしぶりに珈琲を淹れた お湯を入れすぎず、蒸らしつつ丁寧に おいしくできました ふっかつだ モップくんのこーひーやさん . タイトルは、オクノ修さん(京都の六曜社珈琲店地下店のマスターにして高田渡の弟子)の歌のフレーズより。でもその歌のタイトルを忘れた。これまさに高田渡イズム。 .
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高田渡のヨーロッパ紀行エッセイ。
文体も観察眼も面白い。笑いとシリアスさが同時にある。
幼い頃に故郷を喪失した高田渡は、異国に昔の日本を求めてしまう。それが切なく、可愛い。
ほんとうは、変わりたいと願い続けた人だった。飄々とした仙人なんかじゃなく。
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「パリは物価が高くて、汚くて、きっと金子光晴さんがいた頃の面影はもうないんだろうと思うし、ドイツはイヤラシイ日本の街を連想させたし、スペインは美しさの中にもちょっと前の日本の姿が残っているように思えました。ただ、はっきりしないままにも、何か踏み台になってくれたような気がします」
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. 「ヤング・フォーク」という音楽雑誌の表紙です。1972年4月号。 . 楽譜やコード譜が載っていたり、フォークシンガーやロックミュージシャンをアイドル的に扱った面白いコーナーが載っている。 . この頃は、高田渡や岡林信康らインディペンデントなフォークの人と、はっぴいえんど系の日本語ロックの人と、吉田拓郎や泉谷しげるらメジャーなレコード会社のフォークの人が、一緒に混ざって特集されたりしていた。その中で、高田渡はフォーク界の親玉的な扱いで、癖のあるカリスマ的な立場だ。 . この写真は、かっこつけているのがへんてこだ。 . 当時は、「精神貴族」という言葉が流行っていて、その言葉の持つ生命感や矜持は、芸能界へのアンチテーゼであるフォーク歌手たちとの親和性があったみたいだ。 .
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手作り然としたアメリカ開拓時代のハンバーグ
たっぷりオレンジジュース
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畑を耕したり街を作ったりしないで、岩山に砂金を探しに行く風来坊さ
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一攫千金、濡れ手で泡。末路哀れは覚悟の前。やだぁ。
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