意味のメカニズム – FOREST
山の上の森の中にあるセゾン現代美術館に来ました
荒川修作+マドリン・ギンズ「意味のメカニズム」
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創作物語でも自意識についてでもなく、普遍的なところで、ひたすら、意味の追求がなされました
アラカワとギンズは、文字・線・点・絵・写真・立体物によって、巨大なキャンバスに、意味とは何かという問いについての図を何度も何度も、つくりました
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公園や住宅といった生活建築をつくる以前の二人の作品たちです
天命反転の前には、意味のメカニズムの解体があったのです
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外に出たら、雨が降り始めました
小鳥たちの声とともに、木々の葉っぱに雨音が静かに響きます
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もりに還れました
そして東京で僕の運命の反転を
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